心の姿勢はどう?
手は、顔の表情以上にその人の性格を如実に表す部分。
気になる相手の手相を見れば、その人の性格はだいたい分かってしまいます(笑)。
恋愛をする上での基本は、なんといっても性格。
どんなにルックスが好みでも、性格が合わない相手とは長く付き合えませんよね?
そこで、まず気になるのが心の姿勢。
「手を見せて!」
とお願いした時の手の出し方はどんな感じでしょうか?
★ためらいなく、スッと出す
素直なココロの持ち主です。
「なんで手を見せてなんて言うんだろう」「何かされるんじゃないか」
…などと疑ったりしないのでしょうね^^
それだけ、相手のことを素直に信頼できる心の広さを持っていますし、
付き合っていて気持ちの良い性格の持ち主でしょう。
★ちょっと考えて、ゆっくり差し出す
「なんだろう?」と、一呼吸置いて状況を客観視できる余裕がある人。
落ちついた性格で、取り乱すということはめったにないのでは!?
冷静な判断力があるので、大きな失敗をすることもなさそうですね。
★おそるおそる差し出す
他人に対する警戒心が強いタイプ。
疑り深い性格で、一緒にいる人を疲れさせてしまう一面もありそう…。
★見せてくれない
本心をさらけ出さない秘密主義者。
性格的に人を信用するのが苦手なので、打ち解けるまでに時間がかかりそうです。
気になる“気性”の見分け方
恋愛をする上で、性格が合う・合わないはなにより重要なポイントです。
その基本となるのが、“気性”。
気性が激しい人と一緒にいると、自分まで精神的に不安定になってしまってキツい…
という方は多いのではないでしょうか?
逆に、気性が穏やか過ぎる人と付き合うとイライラしてかえって疲れるという方も!
人の気性を判断するポイントは、爪です。
手相と言うと、手のひらを走る“線”ばかりが強調されがちですが、
実は爪も手相の一部なんですよ^^
★爪が縦に長い
落ちついた性格で、気品があるタイプ。
ちょっと近づきがたい印象を与えてしまうこともありそうですが…。
実際、一人で過ごす時間を大切にする手相なので、
強引に家に押しかけられると引いてしまうでしょう。
★爪が横に長い
気性が激しく短気なタイプ。「短気は損気」とはよく言ったもので、
直情的な性格が災いしてトラブルになることも少なくありません。
悪気なく人を傷つけることもありますので、付き合うと何かと大変かも!?
性格はキツイ?それとも穏やか?
性格は、よく「キツイ」とか「穏やか」とか「優しい」といった言葉で表現されますよね。
そのような性質は手相にどのように反映されるのかと言うと…
★手の肌の“キメ”で観る
キメが細かく美しい手の持ち主は、心遣いもきめ細やかでエレガント!
相手の望みを慮ることができる心の余裕があります◎
逆に、キメが荒い人は人づき合いが不器用。
「キツイ」という表現はちょっと違いますが、
先回りして気を使うという細やかさ期待できないでしょう。
★手の“硬さ”で観る
手が硬い人は、安定を重んじる現実主義者。
優しくないわけではありませんが、
性格的にちょっと頑固で扱いにくい面があるかもしれません。
逆にやわらかい手相は、心にも柔軟性があるタイプ。
人にエネルギーを与えてくれる、カリスマ性に富んだ人です。
★手の“厚み”で観る
手が厚い手相の人は、行動力とバイタリティに溢れたタイプ。
性格面ではやや強引なところがあるのが玉にキズと言えそうです。
逆に手が薄い人は、五感が冴えた人。
人の気持ちを察する能力にも長けていますので、
相手の立場に立って物事を考えられる優しい性格の人が多いですね。