手相で幸せ探し

営業は脚で稼ぐ!

「営業職」というと、常に数字やノルマに追われて、大変そう…
というイメージが強いのではないでしょうか。
確かに、常に数字や売上順位はついて回りますし、
客先にも上司にも頭を下げて歩かなければならないという点では、
精神的にも肉体的にも過酷な仕事です。

 

しかし、自分が売っている商品に対して
本当の意味で愛情やプライドを持つことができれば、
これほど楽しい仕事もまたありません。

 

自分が愛する商品を多くの方に知ってもらいたい、
その良さを色んな人に体験してもらいたい。
…その純粋な想いから物を売ることができるようになると、
自ずとその営業マンの成績も伸びていくのです。

 

成功した人の著書などにもよく書かれていることですが、やはり
「お金儲けをしたい」「成功したい」という気持ちが独り歩きしているようでは
お金も集まってこない。
自分が楽しい!これをやりたい!これが好き!
と、愛を持って取り組む気持ちが先でなければ、お金もついてこないのだそうです。

 

さてさて、それでは、営業職に向いている要素はどのようなものでしょうか。

 

まず、内向きであるようは外向的であるほうが良さそうですよね。
それから、机に向かってじっと座ってコツコツ仕事をするというよりは、
外に出て色んな人とコミュニケーションを取ることがメインの仕事が好きな人が
向いていると思われます。

 

そういう意味では、図Aのように
生命線と知能線が離れている手相の人は、営業が適職!
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活発的で社交的、しかも厳しい競争にひるむことなく
自分の魅力をアピールできる度胸の持ち主です。

 

このような手相の人は、一見おとなしそうに見えても、実はかなりの負けず嫌い。
人並み外れたがんばりで、
「売上を伸ばすためにどうすれば良いか」自分なりの答えを出せる人です。

バイタリティーは生命線を見れば分かる

一日の大半を外で過ごす営業職には、やはりスタミナとバイタリティが必須!
それは、体力的な面だけではなく、精神的な意味でも同じことが言えると思います。

 

なにしろ人間を相手にする仕事ですから、
悔しいこともあれば泣きたい時もあるでしょう。
そういう辛いことがあっても、すぐに乗り越えて
気持ちをリセットできる精神的な“タフネス”が営業職には必要です。

 

その点、図Bのように生命線のカーブが大きい手相の持ち主は、
バイタリティあふれるタイプですので多少のことでは凹みません(笑)。
体力的にも申し分ありませんので、“脚で稼ぐ営業”はピッタリの仕事です。

 

持ち前の明るさで人の心に光を灯すことができますので、
営業職のみならずサービス業全般に向いている手相といえるでしょう。

こんな手相は頭の回転が速い!

人当たりが良いことは営業職にとって大きな強みになりますが、
ただ単に愛想が良いだけでは営業は務まりません。

 

やはり、常に売上という“数字”を意識していなければならない職種ですから、
現実的な判断力や頭の回転の速さが求められますよね。
良い意味での“ズル賢さ”というか、
“地頭の良さ”のようなものが必要なのではないでしょうか。

 

図Cのように知能線が第二火星丘に向かってまっすぐに伸びている手相は、
とにかく頭の回転が速い人に多く見られるようです。
仕事に限らず何事も積極的に取り組む人で、
性格もさっぱりしていて後に引きずらないタイプ。
物事を現実的に、論理的に捉えられる、いわゆる、“頭のキレる”人ですね。

 

もちろん、こういう手相の方はお金儲けもお上手で(笑)。
トップセールスを誇る営業マンや、やり手の若社長に多く見られる手相のようです。