才能は知能線に表れる!
自分の好きな道を邁進している人には信じがたいことかもしれませんが、
「自分がやりたいことが分からない」
「自分には何が向いているのか分からない」
という人は結構多いんです。
「好きこそものの上手なれ」という言葉があるように、
好きなことなら頑張れる→それだけ上達も速い
…というのが本来の姿のハズなのですが…。
就職すること自体がままならない現代社会においては、
好きなことを仕事にできる人などほんの一握り。
あとは、さして興味もない会社で興味もない仕事を
“やらされている”と感じている人がほとんどなのでしょう。
だからこそ、人は考えてしまうんです。
「自分の好きなことって何だろう?」
「自分はどんな仕事なら楽しく働けるんだろう」
適職を知るヒントは、手相の「知能線」に刻まれています。
知能線の始点の位置や終点の位置、線の走り方を見れば、
その人の性格や才能はだいたい分かります。
例えば、知能線が下向きにカーブしている手相の持ち主は、
想像力豊かでカンの鋭い人。
クリエイティブな仕事が適職でしょう。
一方、知能線がほとんどカーブせず、ほぼまっすぐに横に伸びている人は
論理的思考や現実的な判断力に優れている人。
分析、設計、セールス、弁護士などの仕事が向いているでしょう。
どんな仕事が向いている?
◆A:人気重視の華やかな仕事で成功できる手相
知能線の始点が生命線から離れている手相。
このタイプは、椅子に座りっぱなしのデスクワームは苦手でしょう。
人と接するのがメインの接客業や営業職、広報部など
華やかな仕事が適職です。タレントも向いていますよ◎
◆B:頭を使った仕事が適職!
知能線が第二火星丘に向かって横にまっすぐ伸びていますね。
このような手相の持ち主は、
現実的かつ論理的な思考を得意とする“キレ者”タイプ。
理系なら設計技術者や実験分析、
文系なら弁護士や会計士などが向いているでしょう。
◆C:経営者に向いている手相
知能線と感情線が一緒になっている手相。
通称、「マスカケ線」と呼ばれる相の持ち主は天下取りの才能あり!
あの徳川家康や豊臣秀吉の手の平にも
この線が刻まれていたと伝えられています。
現代社会でも、経営者に多く見られる手相です。
◆D:クリエイティブな仕事で能力発揮!
知能線の終点が月丘にある手相。
現実感とイマジネーションのバランスがちょうどよく、
様々な種類の仕事をソツなくこなします。
しっかりした経済観念を持ちながらもユニークな発想ができる人なので、
企画などクリエイティブな仕事が適職といえるでしょう。
◆E:芸術肌の手相
知能線が月丘の下のほうまで伸びていますね。
これは、人並み外れた創造力や空想力の持ち主である証拠。
作家、デザイナー、音楽家といった芸術関係の才能があります。
◆F:肉体労働向きの手相
頭で考え込むよりも、直感を信じてどんどん動く。
そのようなタイプの人は、知能線が短い傾向があるようです。
肉体労働者に多い手相ですね。
◆G:特技を生かした仕事がピッタリ◎
運動能力が優れている人に多く見られるのが、
知能線の先端が切れている手相。
スポーツ選手やスポーツインストラクター、
ダンスやバレエの先生など、自分の特技を生かした仕事が適職です。
◆H:言葉を使う仕事が適職
知能線の終点が二本に分かれているということは、
それだけ興味の範囲が広いということ。
一度の二つの仕事をこなせてしまよう器用なタイプです。
また、言葉を上手に操るセンスがありますので、
作家や通訳、アナウンサーといった仕事がピッタリです◎