手相で幸せ探し

仕事運を観るには

手相を占ってもらう際、恋愛と同じくらい、
もしくはそれ以上に気になるのが仕事運ではないでしょうか。

 

どんなに頭が良くても、どんなに性格が良くても、
必ずしも出世できるとは限らないのが仕事運の面白いところ。
上司や取引先との駆け引き、関係者への根回し、
相手を自分のペースに取り込んでしまう「人間的な魅力」
…仕事運を左右するものは実力以外にも色々あります。

 

手相で仕事運を観る場合、注目する線は2つあります。

 

まず、手の平の中央〜手首付近から中指にかけて縦に走っている線、
「運命線」です。
この線が始まる位置や線の濃度、長さは人それぞれで、
ここからその人の運命の転機を読み取るのです。

 

一般的に、仕事運に恵まれている人、
社会で活躍できる素養のある人ほど、
しっかりとした運命線を持っていると言われています。
「自分の人生は自分で切り開く」という意識が強いタイプですね。

 

ところが、中には、この線が薄くて見えないという方もいます。
そういう方は、手相の観点から言うと、仕事運がちょ〜っと残念な人。
仕事で認めてもらうには、人一倍の努力が必要だと思います。

 

もうひとつは、頭脳線です。
これは、親指と人差し指の中間〜手の平を横切って走る線。
知識欲や頭のキレ具合、行動力などを表す線です。
こちらも、すっきりとしたキレイな手相を持っている人ほど
理知的で仕事運にも恵まれます。

 

この線が曖昧な手相の人は、言葉と実行が伴わず、
目標に向かってまっすぐに進むのが難しいようです。

手相から仕事運を読み取る

手相,仕事運

●手相de仕事運@ カリスマ線
仕事運がツイている=上司にも部下にも信頼される
=職場のカリスマ的存在になれる!!
…ということで、ここでは「カリスマ線」をご紹介しましょう。

 

これは、親指の下のふくらみから上に向かって伸びている線です。
この手相の持ち主は、人徳があり、周囲から頼
りにされるタイプ。
みんなが憧れる理想のリーダーになれる素質が十分にあります。

 

 

●手相de仕事運@ 成功線
運命線が、手首中央からまっすぐに上に伸びている手相の持ち主は、
職場や家庭の人間関係も含めて環境に恵まれ、
社会的に大成功するタイプです。

 

 

●手相de仕事運@ 転職線
運命線が切れ切れになっている人は、
一つの仕事では満足できないタイプ。
悪く言えば飽きっぽいのですが、
良く言えば、好奇心旺盛で色々なことにチャレンジする前向きな人。
キャリアアップ思考が強く、転職で運気が上昇する人も多いようです。

 

 

●手相de仕事運D 八方美人線
頭脳線から上に向かって多数の支線が出ている手相の人は、
世渡り上手なタイプ。
社交的で、社会を生き抜く賢さを持っています。

 

ただし、情に流されやすいことや、
八方美人になりやすいところが玉にキズです。

 

 

●手相de仕事運E ありがとう線
人生において、人との出会いはその人の運命を大きく左右します。
運命線が、手首の中央付近からではなく、
小指下のふくらみ(月丘)から上昇している人は、
良き協力者のおかげで仕事運で上昇するタイプです。
公私共に、人とのつながりを大切にしましょう!

 

 

●手相de仕事運F ベンチャー線
頭脳線を横切って、縦方向に突き抜けるように出ている線は、
「上昇線」「向上線」と呼ばれる線です。
この手相の持ち主は、アイデア豊富で企画力バツグン!
行動力や自己管理能力にも優れているので、
起業や立案で才能を開花させるでしょう。