手相で幸せ探し

「自立線」がある人は起業者に向いている

一生、会社員として働くのか。
はたまた、いつかは脱サラして自分で何かを始めるのか…。

 

サラリーマンとして何年か会社勤めをすると、
自分にはどちらの人生が向いているのかおぼろげながら見えてくると思います。

 

しかし、中には迷っている人もいるでしょう。
ワクワクするけれど、その分リスクも大きい人生を選ぶのか。
それとも、ちょっとつまらないけれど安定した人生に甘んじるのか…。

 

迷った時は、自分の手相に聞いてみましょう。
手相には、あなたの知らないあなたが表れているのですから…。

 

例えば、図Aのように生命線から立ち上る運命線が出ている方。
dokrit

 

あなたは、独立心が強く、自分の道は自分で作っていけるタイプ。
根性と精進で運命を切り拓いていける根性のある手相ですので、
会社に頼るのではなく独立して起業したほうが運が開けるタイプだと思います。

 

「この会社では、もう学べることは学び尽くしたな」と感じたら、
思い切って独立の道を探るのも一つの選択肢といえるでしょう。

夢に向かって前向きに頑張れることが最低条件!

起業するには、もちろん資金が必要でしょう。

 

しかし、もっと必要なのは、

 

「自分はこういう風にしたい!」
「こういう形で社会の役に立ちたい!」
「こんな会社にしたい」

 

という夢や希望、“ビジョン”です。
夢や目標に向かって前向きに頑張れる力が無い人は、
たとえ独立したとしてもうまくいかないと思います。

 

実際、独立開業したベンチャー企業の社長や、
青年実業家と呼ばれる人々の手相にはある特徴があります。
それは、図Bのような「上昇線」(向上線とも言います)が
ハッキリと刻まれているということ。

 

これは、野心があり、目標に向かって猛烈に精進・努力できる人が持つ手相です。
この線があるならば、その人が夢のために頑張れる力を持っている証拠。
どんな苦境に立たされても前向きに頑張れるパワーを持った人には、
運もきっと味方してくれるハズです。

 

「起業はそんな単純なものじゃないだろう」という声も聞こえてきそうですが、
どんなことでも本当に必要なのは意外とシンプルなことなのです。

 

「こうしたい」という理想があるから頑張る。
そのシンプルなことができない人が、今の世の中には結構多いものなんですよ。

器用な人に出る「二重知能線」

生命線が二本ある「二重生命線」と呼ばれる手相を持つ人は、
生命線の持つ意味が強化されるために病気をしても回復が早いタイプです。

 

そして、感情線が二本ある「二重感情線」を持つ人は、
己の感情を抑制できる内面的な強さを持つもの。

 

…では、知能線が二本ある「二重知能線」はどうでしょうか?

 

これも、基本的には二重生命線や二重感情線と同じ解釈でOK。
知能線は知識欲や目的意識、思考や行動のパターンを表す線ですから、
これが2本あるということは知識欲や理解力、行動力が強化されるということ。
発想が豊かなアイデアマンや、
フットワークが軽く行動力がある人に多く見られる手相なのです。

 

このような手相をお持ちの方は、会社の組織の中で働くよりも
独立開業して自分の道を追求することで実力を発揮できるタイプ。
斬新なアイデアを思いつく天性の才能に恵まれています。

 

性格も、コセコセしない交際上手。
度胸もよく商才もありますから、
独立後は従業員からも客先からも信頼を寄せられる社長になれることでしょう。