運命線で分かる、あなたの仕事運
長引く不況に、円高に…と、
サラリーマンを取りまく環境も決して良いとは言えない状況。
「会社員だから、経済的には安心」なんて言えた過去が懐かしいですよね(泣)。
大企業が思い切った事業縮小を打ち出すなんてことも
珍しいことではなくなってきていますから、残念ながら
「自分だけはリストラされない」なんて妙な自信は捨てたほうが良さそうです。
…といっても、やはり、リストラの対象になりやすい人もいれば、
そうでない人もいるのが世の常…。
例えば、図Aのように
運命線が徐々に小指側に切り替わっている手相をお持ちの方は、
残念ながら意に反する人事異動やリストラの憂き目に遭いやすい運命のよう。
自分の人生がなかなか思うようにならないという焦燥感と、
「自分はこんなところで留まるような人材じゃない」という葛藤とで、
精神的にかなりストレスを感じる日々を送ることになりそうです。
とはいえ、そういう運命をたどりやすいことを自覚して生きるのと、
無自覚に生きるのとでは人生の結果も違ってくるもの。
リストラの対象になりやすい、と手相に出ているのであれば、
「そんな運命は自分の力で変えてやる!」
というくらいの気概で人より努力することが必要です。
これは、筆者も含めて全ての人に言えることですが、
人と同じことをやるだけで漫然と生きているだけでは、
運命の荒波の飲みこまれてしまいますよ…。
障害線が多い人はトラブル続き
人間も宇宙の一部ですから、
生まれながらにして背負っている「星」があります。
よく、「不幸な星の元に生まれた」とか
「幸運の星が味方している」といった表現を使いますが、読んで字のごとく、
私たちの人生と空の星とは非常に密接な関係があるようです。
占いを信じない人は、
「そんな星占いの受け売りみたいなことは信じられない」
とおっしゃるかもしれませんが、
紀元前2470年も前からそうした説が語り継がれてきているわけですから、
全く信憑性がないわけではないと思いませんか?
全くのデタラメが、これほど長い時間をかけて人々を魅了し続けるものでしょうか?
信じる・信じないはさておき、空の星が私たち個々人の人生に
何らかの影響を与えているという考え方に基づいて考えると、
やはり、「ラッキーな人」と「ツイていない人」は出てきてしまいます。
図Bのように、生命線や知能線、運命線にかかる「障害線」が多い手相の人は、
手相だけで判断するならば残念ながらツイていない人。
「障害線」というくらいですから、
人生上の様々なトラブルを意味している線なのです。
会社で言うと、人間関係のトラブルに巻き込まれたり、
左遷されたりリストラされたり…。
さらに、この障害線が多い手相の人は、なにかと気苦労が多い傾向もあるよう。
考え込むから面倒なことに巻き込まれやすいのか、
はたまた、巻き込まれるから気苦労が多くなるのか…
それは「ニワトリが先か?卵が先か?」の議論になってしまいますが、
心のありようが人生に多大な影響を与えていることは事実です。
心が後ろ向きだと、どうしても表情も暗くなりますし、
仕事への向き合い方もネガティブになります。
人事担当者は人を見抜くプロですから、
どうしてもリストラ対象者として目をつけられてしまいますよ。
ストレスフルな人に見られる手相
障害線の多い手相にも通ずるものですが、図Cのように
感情線に下向きの支線が多い手相もまた、
リストラ対象者にされてしまいそうな気配…。
このような手相を持つ人は、とにかく気持ちが優しいので、
自分よりも人のことを優先して考えてしまう傾向があります。
周りに気を使い過ぎて自分の気持ちを伝えられなかったり、
他人に自分の運を譲ってしまったりするようなところがあります。
このようなタイプは、精神的に非常にストレスがたまりやすいでしょう。
考えすぎる傾向もありますし、思い込みが激しい面もあるので、
考えば考えるほど、どんどん気持ちが沈んでいってしまう…というネガティブループ。
このような手相の持ち主なら、
「人がリストラされる代わりに自分がリストラされてあげた」
…なんてことも、なきにしもあらずです。
しかし、自己主張が苦手だからといって全く自分を出さないようでは、
損ばかりの人生になってしまいます。
自分がどうしたいのか、自分はどう思うのか。
それを伝えることは、相手を傷つけることでもなければ
わがままを通すこととも違います。
相手だって、あなたが何を考えているのか分からなければ不安になるんですよ?
もっと肩の力を抜いて人に向き合うことができるようになれば、
毎日をもっと楽しく感じられるようになりますよ!