恋愛運の基本は「恋愛線」!
手相鑑定で見てほしいことといえば、やっぱり恋愛運!
運命の人にはいつ出会えるのか、
身も心も震えるような大恋愛はいつやってくるのか…。
最近は、
「好きな人ができない」
「恋愛するのが面倒くさい」
「一生、独身でも良い」
などと、恋愛に対してドライな若者が増えているようですので、なおさら
「自分に大恋愛は訪れるのだろうか」と、
気になっている方も多いことでしょう。
大恋愛の時期を知るための最も簡単な方法は、
手相に表れる「恋愛線」の様子を調べることです。
恋愛線とは、親指の付け根の「金星丘」から
生命線を横切って感情線まで達している線のこと。
この「恋愛線」と生命線が交わっている点の流年に、
大恋愛が訪れるケースが多いのです。
例えば、図の手相ですと、25歳の時に大恋愛をすると考えられます。
実はこの恋愛線、占い師さんによって解釈は様々です。
「結婚の年」と読む人もいれば、
「運命の異性と出会う年」と読む人もいます。
もし、既婚者にこの線が出ている場合は、
不倫相手と一気に盛り上がる可能性がありますのでご注意を!
(子供を授かるという解釈もできるようです)
色んなパターンの恋愛線
大恋愛の時期を告げる「恋愛線」。
しかし、一言で「恋愛線」と言っても、様々なパターンの線があります。
恋愛にも色んな形がありますから、
手相の形状がバリエーション豊富なのも納得できますよね。
A:典型的な恋愛線
このような手相は、
心身共に夢中になれる大恋愛の時期がやってくることを告げています。
B:短く出る線
片思いを暗示しています。しかし、手相は日々変化するもの。
あなたの想いが強ければ、この線も徐々に伸びてきて、
感情線に到達。両想いになれる可能性もあります!
(※障害線と似ていますが、障害線は生命線に対して垂直に入るのが特徴的です)
C:恋愛線の途中に島模様が出ている
その恋愛が非常に苦しいものになることを暗示しています。
好きになってはいけない人を愛してしまうかもしれません。
それでも、大恋愛になることは間違いがなく、
心身共に相手のことでいっぱいになりそうです。
D:2本の短線が生命線上で交わっている
あなたをめぐる三角関係が勃発する可能性を示唆しています。
このような手相の場合は、二重の大恋愛の末、
一方の人とゴールイン…というケースが多いようですね。
E:Dのタイプの変種
2つの線が生命線上で交わり、
そこから金星丘に向かって支線が出ている例です。
これは、三角形がこじれて
なんらかのトラブルが発生することを意味しています。
F:Dがさらに変化したタイプの手相
図のような島模様が表れると、大恋愛どころの話ではなく、
修羅場を覚悟しなければならないでしょう。
モテ過ぎるのも困ったものですね…(笑)
楽しいだけが恋愛ではない
一緒に出かけたり、美しい物を見てその感動を分かち合ったり、
美味しい物を食べて「美味しいね」と二人で喜び合ったり。
隣に好きな人がいるだけで、喜びや感動は何倍にも膨れ上がります。
それが、恋愛の醍醐味というものではないでしょうか。
しかし、恋愛は楽しいことばかりではありません。
手相例のD〜Fのように、
必ずしもHappyなことばかりではない恋愛もあります。
自分や相手を嫌いになることもあれば、
人生そのものを投げ出したくなるような衝動に駆られることもあるでしょう。
普段は冷静沈着な人も、大恋愛をすると、自分でも信じられないくらい
感情的になってしまうということはよくあることです。
大恋愛は、いとも簡単に人の理性を失わせるものなのです。
それが嫌だから恋愛はしたくない…という人もいるようですが…。
恋愛から学ぶことだって多いハズ!
自分の知らなかった一面が出てきますので、
自分自身を客観的に見ることができるようになります。
その分、人の気持ちが分かるようになったり、人に優しくなったり…。
大恋愛の後には、人として成長した自分を実感できるものです。
大恋愛で自分が壊れてしまうことを恐れずに、
自分の気持ちに正直に恋を楽しみましょう!