手相で幸せ探し

感情線が教えてくれる恋の行方

人の心の細かい部分は、どう目を凝らしたって他人には分からないもの。
自分は「うまくいっている」と思っていた矢先、
突然恋人から別れを切り出される…ということも少なくありません。

 

そういう場合、相手はずいぶん前から
破局のサインを出し続けていたのかもしれませんよ。
男には分からない女心、女にはさっぱり理解できない男心…。
相手の気持ちが分からないからこそ、
「もっと相手のことを知りたい」、「この人を試してみたい」
…そんな風にして人は恋愛にハマってしまうのかもしれません。

 

恋愛は言うまでもなく人と人の「感情」のぶつかり合いですから、
恋愛の行方は手相の「感情線」を見ればだいたいのことが分かってしまいます。
もちろん、破局の兆候も…(泣)。

 

一般的には、感情線がクリアに表れている時期は恋愛運に恵まれ、
線が乱れたり図のようなマークが出たりしている時期には
トラブルが多発することを意味しています。

 

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A:感情線に「島」の模様が出ている
相手に裏切られたり、突然振られたり…と、
突然の破局があることを暗示しています。

 

B:手相にバツマークが表れる
失恋や離婚で心に痛手を負う可能性があることを意味します。
しばらく恋愛に対して臆病になってしまうかもしれませんね。

 

C:「星」のマークが表れる
意味の解釈が少々難しいのでご注意!
木星丘(人差し指の下)か太陽丘(薬指の下)の
いずれかに出ている場合は幸運を意味していますが、
他の場所に出ている場合は恋の破局を示している可能性大!

手相が相手の裏切りを教えてくれる!?

手相において破局を教えてくれるのは、実は感情線だけではありません。
運命線や生命線からも破局の時期を割り出すことができるのです。

 

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A:運命線上を通過する影響線
これは、相手の裏切りを意味します。
相手に新たに好きな人ができて破局を迎えるか、
またはあなたが浮気相手であったことが発覚することになるか…。
いずれにしても、かなりショックな形で
恋が終わりを迎えることになるでしょう。

 

B:生命線上を通過する影響線
これも、Aと同様、相手の裏切りによる破局を予言しています。
※これは恋愛線と間違いやすいのでご注意を!
恋愛線も生命線上を通過しますが、
そのまま感情線まで伸びているのが特徴的です。

典型的な離婚の相

3組に1組が不倫の問題に直面するとか、離婚するとか…。
まことしやかに語られる昨今ですが、
公式に発表されている「平成23年度人口動態統計の年間推計」によれば、
「離婚件数/結婚件数」つまりは
「結婚件数に対して離婚件数がどれだけ多いか」を表す数値は約0.35。
確かに、35%は決して少ない数ではありませんよね。
(ちなみに、「一定人口に対し離婚した割合」となると0.2%まで減少します。
なにしろ、人口が減っている+婚姻率が減少しているわけですから)

 

現在は、まだまだ「離婚=マイナスイメージ」という印象がありますが、
今後はそうった価値観もどんどん変わってくるでしょう。

 

夫からの暴力や妻の家事放棄を我慢して、精神的に破たんするまで
頑張って家庭生活を続けることが良いことかどうかと問われれば…
その答えは言わずもがな。

 

ともあれ、「離婚」なんて言葉が頭に全く浮かばないような
幸せな結婚生活を続けられるのが一番です。
手相に「破局」のサインが出ている時期は、わが身を振り返って
「夫や子供にとって、自分は今のままで良いのだろうか」
自省する謙虚さが必要です。

 

例えば、図のAのように生命線を長く横切る障害線。
これは典型的な離婚の相です。
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また、Bのように、生命線と結婚線をつなぐパイプに
島模様が入っている場合も破局のサイン!
配偶者との関係がこじれ、離婚に発展する可能性大です。
この流年(生命線を横切っている時期)は、
家庭生活をないがしろにしないようにご注意を!