幸せのヒントは結婚線にあり!
20代半ば、結婚のことを意識し始めると、
「自分は早婚なのか、それとも晩婚なのか」が気になるようになってくるものです。
最近は、男女ともに晩婚化が進んでいるようですが、
「子供をたくさん産んでにぎやかな家庭にしたい」と思うならば
やはり早婚のほうが良いですよね。
結婚はいつでもできますが、女性が子供を産める年齢にはリミットがありますので…。
月並みなことを言うようですが、同じような性生活を送っていたとしても、
やはり30代に入ると妊娠率は下がってしまいます。
「35歳を過ぎると羊水が腐る」という発言をして
バッシングに合った女性タレントもいましたが、
「腐る」という表現は確かにヒンシュクものではあるものの
35歳を超えると妊娠・出産のリスクが高くなるのは間違いないのです。
その点、図Aのような手相の持ち主は、早婚の可能性大!
結婚線が、感情線に近い部分に出ているということは、
早婚で幸せになれるタイプであることを表しています。
運命の相手との出会いが早い時期にやってくるので、
もしかしたら学生結婚ということもあり得るかもしれませんね。
ただし、逆に言うとこのタイプの手相は、
若い頃のチャンスを逃すと結婚できなくなってしまう危険性もあります。
「この人だ!」と、ビビッと感じられる異性が表れたら、
その出会いを大切に温めることが大切です。
「好きになったら一直線!」の典型例
情熱的で、好きになったらストレートにその想いを伝えなければ気が済まない。
…こういうタイプは、往々にして早婚の傾向があります。
四六時中、好きな相手のことばかり考えてしまい、
「○年先まで待って」なんて言われても、とても我慢などできないのです。
このようなタイプの人の手相では、感情線が長いケースが多いようですね。
手相鑑定において、性格や感情の傾向を見る際に注目するのが感情線ですが、
この線が長いということは、何かを判断する時に“感情”が先に立つということ。
感情を抑えられない証拠と捉えることができます。
このような手相の持ち主は、恋愛においては非常に熱しやすく、
愛情や嫉妬心を自分自身でもコントロールできないタイプです。
情熱的な恋の果てに、早婚…というケースも多いですね。
ただし、恋愛感情に流されて不倫関係に陥りがちなのは注意すべき点!
どんなに気持ちが盛り上がっていても、
状況を冷静な目で客観視できる心の余裕が欲しいところですね。
影響線が合流する位置は?
運命線に合流する斜めの線を「影響線」といい、
人生における重要な人物との“出会い”を意味すると言われています。
図Cのように、運命線全体からみて手首に近い部分に影響線が合流している場合、
若い時期に運命の相手が表れて早婚する手相。
(※運命線の流年の取り方については、「」を参照のこと)
結婚によって幸せをつかむ手相でもありますので、
結婚後も相思相愛で幸せな家庭を築くことができるでしょう。
20代の前半でも、「この人には何か特別な縁を感じる」と思える相手に出会ったら、
その直感を信じたほうが良いでしょう。
※ちなみに、ここで言う「運命の相手」とは、
必ずしも恋愛関係に限らず仕事関係のパートナーである可能性もあります。
しかし、結婚適齢期に表れている線ならば、
それはやはり恋愛関係の出会いである場合がほとんどです。