手相で幸せ探し

仕事運が良い時期の手相は?

仕事で成功できるかどうか。
成功できるとすれば、それはいつ頃なのか。

 

こういった、いわゆる「仕事運」は手相の「運命線」を見ると良く分かります。
運命線には、仕事や人生全体におけるターニングポイントが記されています。
これは仕事運に限ったことではなく、運勢全体に言えることですが、
物事がうまくいっている時の手相は線がハッキリとクリアに、
力強く走っているものです。

 

逆に、線がふらふらと不安定だったり、途切れていたり、
ギザギザと乱れていたりする場合は、
あまり良い運勢ではないことを意味しています。

 

仕事に関していえば、
運命線の状態が良好な(切れたり、模様が入ったりしていないこと)時期は
仕事運も良好ですね。
もちろん、運命線が薄くてほとんど見えなかったり、
途中で切れてまた始まったりしている手相もありますが、
全体としては整っていても部分的に線が横切っていたり、
分岐線が出ていたりする手相が多いです。

 

これは、その年齢に仕事で失敗したり、転職したり…といった
運命の「変化」があることを示唆しています。
つまり、「人生になにかしら変化がありますよ」と教えてくれているのです。

 

これは必ずしも仕事に関することとは限りませんが、
仕事上でのターニングポインであるケースが多いようですね。

 

ですから、図の流年を参考にして、
運命線に変化が表れている年齢の年に
積極的に行動を起こすようにすると仕事運も吉となるでしょう。
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手相が知らせる「成功のチャンス」

図のように、運命線が途中で途切れている手相をよく見かけます。
運命線が途切れているなんて、なんだかちょっと不吉な予感がしませんか?

 

しかし、ご安心ください。
これは、必ずしも悪いサインではありません。
人生における「成功のチャンス」の到来を告げる知らせでもあるのです。

 

確かに、運命線が途切れている年齢で仕事運は停滞します。
しかも、途切れている間の距離が長ければ長いほど、
停滞期が長いということを意味しています。

 

しかし、途切れた線が再びクリアに・まっすぐ伸びているようなら、
仕事運が好転するという暗示。
運命線が再び表れた年齢から、その人を取り囲む環境ががらりと変わり、
仕事運が一気にUP!
成功へ向けて大飛躍を遂げる可能性大です。

 

そうして考えてみると、やはり、大きな成功のためには
多少の変化を受け入れる覚悟や強さが必要だということなのでしょう。
変化を怖がっていては、大きな飛躍はないと言っても過言ではありません。

 

一度の人生、「ココ一番!」の勝負をかける時には
長く助走をとって思いっきり地面を蹴り上げ、
元にあったものを全て手放すくらいの勢いが必要なのかもしれません。

50歳以降に大成功!大器晩成型の手相

仕事や趣味の世界で成功する年齢は人それぞれ。
若くして脚光を浴びる人もいれば、
人生の終盤を迎えてスポットライトを浴びる人もいます。

 

例えば、図のような手相の持ち主は、典型的な大器晩成型
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若いうちはなかなか芽が出ず、
自分が求める成功を手に入れることができずにやきもきするかもしれませんが、
50歳を過ぎてからそれまでの努力の成果が一気に花開くでしょう。
(感情線と運命線が接している接点の年齢で運勢が大飛躍を遂げます)

 

作家や研究者、政治家、占い師などにこのタイプの人が多いようです。

 

自分の頑張りがなかなか目に見える成功に結び付かないというのは
精神的にかなり苦しいことですが、
それでも自分が「コレ!」と決めたことを諦めずに続ける精神力。
これが、遅咲きの成功を可能にするパワーでしょう。

 

とはいえ、「辛い」「苦しい」という気持ちだけでは、
何十年も一つのことを続けることはできません。
やはりそこには、
「楽しい」「充実している」という満足感や達成感が必要不可欠。

 

50歳を過ぎた年齢で成功を手にできるのは、
本当に好きなことを見つけられた人の特権なのかもしれませんね。