「いつ・何が起こるか」が分かるって本当?
手相に限らず、占いの鑑定を受けた際に
「あなたは今の仕事よりも、もっと○○な仕事が向いているね」
「今の彼氏とは結婚できない。別れることになる」
「婚期はまだ当分先だね」
…と、仕事や恋愛についてアドバイスされた経験はありませんか?
全く予想外のことを指摘されるケースもあれば、
自分でも薄々気づいていたことを言語化されて
背中を押される場合もあると思います。
しかし、ここで誰もが気になるのが、
「で、それっていつ頃のことですか?」
…ということ。
転職のベストタイミングはいつなのか。彼と別れるのはいつ?
「当分、先」ってどのくらい待てば良いの!?
…この「いつ」を当てるのは、実は結構難しいもの。
結局は、これが当たるかどうかがその占い師さんの
「当たる」「当たらない」の評価にもつながってしまいます。
未来の映像が見えていても、その時期がいつ頃なのかが曖昧であったり
当たらなかったりする占い師さんも多いようです。
その点、手相は「時期」に関しては非常に正確です。
手相で「いつ・何が起こるか」を知る方法を「流年法」と言います。
流年法は手相の奥義
「流年法」は、何歳の時にどのようなことが起きるかを
手相から読み取る方法のことです。
手の平をご覧になると分かるように、
私たちの手の平には濃淡・長短・緩急様々な線が「流れて」います。
この一本一本の線は、私たち一人一人が持つ「個性」の一種。
健康状態や精神状態など、
外からは見えない「内面」が如実に表れている線でもあるのです。
この線の流れが意味していることを正確に読み取ることができれば、
いつ何が起こるかを知ることができます。
…これが、「流年法」の根本にある考え方です。
もっと具体的に言うと、
手の平という「平面」に入っている線の距離を測定することによって、
時間を読み取る方法が流年法。
例えば、勢いよく綺麗に走っている生命線に、
ある位置で一本の障害線が入っているとします。
線が線を「遮る」わけですから、
「ん?ココでは何かありそうだな・・・」と想像がつきますよね。
この線が入っている位置が、
生命線全体におけるどの辺りの位置なのかを読み取り、
これによって具体的な年月を導き出すというのが流年法というわけです。
「○歳の頃に病気をするリスクがある」と事前に知っていれば、
「不摂生をしないようにしよう」とか、
「健康診断は毎年受けよう」とか、色々と準備ができますよね。
つまり、流年法は、
人生における様々なリスクを回避することにも役立つ方法なのです。
よく当たる流年法
一言で「流年法」と言っても、占い師さんによって線の読み方は様々です。
中でも、「当たる」と評判なのが、西谷泰人氏の流年法です。
西谷氏といえば、日本を代表する手相家。
著書は20カ国以上で翻訳され、世界中の手相家に愛読されています。
世界各国の著名人、
優に5万人を鑑定していることでも知られている西谷氏ですが、
特筆すべきはこの「流年法」を極めたことではないでしょうか。
巷で語られている流年法の多くが、
単に年齢を手相の上に等分に区切っていくだけの測定方法であったのに対して、
西谷氏の流年法では加齢による1年の「幅」をも考慮しています。
手の平に流れる線の「1年」の幅は、
年齢を重ねるにつれて短めになるのだといいます。
そのため、測定法が異なる流年法同士を比較すると、
2〜5年ほどのズレが生じてしまうのです。
このサイトでは、西谷泰人氏の流年法について詳しく解説しています。
転職や結婚、独立、病気など、人生の転機を事前に察知し、
人生に役立てていきましょう!