生命線が切れているのは危険な予兆
私たちの手の平には、濃淡・長短様々な線が刻まれています。
中でも、手相鑑定の際に特に重要視されるのが「生命線」。
その名の通り、その人の生命力を表す線です。
この線が勢いよくハッキリと刻まれている手相の持ち主は、
バイタリティーあふれる活発なタイプ…
というのは想像に難くないでしょう。
では、もしもこの生命線が途中で切れていたら…。
手相の知識がない方でも、
「なんとなく不吉だな」と感じるのではないでしょうか。
手相を見た時、図のように“生命線が切れている状態”というのは
事故や災害でケガをしやすい時。
それも、生死に関わるような(!!)重大なケガであるケースが多いようです。
生命線が途中でブツッと切れて、
小さな隙間を空けて再び始まっているという場合は、その流年に
突発的な事故や災害に遭う可能性が高いことを意味しています。
手相にこのような予兆が現れたら、
いつも以上に身の安全に配慮することをおススメします。
旅行先での事故にご注意…
生命線が途中で切れてしまうのは、突発的な大ケガをする暗示…。
しかも、図のように
旅行線(生命線から分岐する線)の末端に「×」のマークが出ている
ようであれば、それは旅行先でのケガを警告するものです。
近々、旅行や出張を控えている場合は、
できれば予定を変更するというのが賢明です。
「たかが占いでしょ〜」と笑い飛ばす方もいらっしゃるかもしれませんが、
東日本大震災の際に出張や旅行で東北に居た方々は、
とても笑いごとになんてできないでしょう。
慣れない土地で災害に遭うことの心細さや恐怖、
焦燥、パニック、疲労、絶望感。
子供でなくても、泣きだしたい気持ちに駆られるハズです。
特に、激しい余震が続いている中では、
その恐怖心はなおさら強まるそうでしょう。
災害は防ぎようがありませんが、
事故は自分の注意力でなんとか回避できる場合も多いもの。
手相に図のようなズレが生じているようであれば、
遠くへの旅行や出張は再考したほうが良いのではないでしょうか。
事故やケガを知らせる手相
よくケガをする人と、そうでない人の差はどんなところにあるでしょうか?
ズバリ、それは「注意力」。
注意力が散漫でボーッとしている時は、つまずいて転んだり、
なんらかの事故に巻き込まれたりするケースが多いようです。
かすり傷程度ならばまだしも、「労災」と認定されるような
重大な事故で腕や足を失ったりするようなことがあれば…
本人のみならず、職場の上司や同僚、
家族にも多大な心配と迷惑をかけることになってしまいます。
とはいえ、一体自分がいつケガをするかなんて、分かりませんよね(笑)。
ところが、手相を見れば、「ケガのリスクが高いですよ〜」と、
ちゃんと教えてくれているのです!!!
図のように知能線の末端が切れている手相は要注意!
気をつけているつもりでも集中力を欠いたりしやすい時期ですので、
いつも以上に用心してください。
運動神経が良くスポーツが大好きなタイプでもありますので、
余計にケガのリスクが高いのかもしれませんよね…。
「ギックリ腰で動けません」なんて無様なことにならないように、
自分の身の回りには細心の注意を!!