手相で幸せ探し

安定した結婚生活を送れる相

最近は、結婚観が早婚派と晩婚派にハッキリと分かれているようですね。

 

特に、筆者の周りで増えているのが晩婚派。
30代半ばまでは仕事に遊びに…と、自分のペースを崩さずに人生を楽しみ、
35歳を超えてからようやく結婚を意識するという人たちです。

 

出産や親の介護のことなどを考慮すると賛否両論あるかと思いますが、
筆者から見ると、こういう人生を送っている人は
良い意味でリラックス感がありますね(笑)。
周りになんと言われようが、自分は「今、やりたいこと」をやるんだ!
周りが結婚しているからって自分も結婚を急ぐ必要なんてないじゃないか…と、
“自分”を貫いている姿勢が見てとれるからです。

 

世間に押し付けられた価値観の言いなりになって生きていると、
やがて、何らかの形で“歪”が出てくると思います。
自分の気持ちに正直に、自分にとっての“タイミング”を大切にする。
その姿勢を貫いて人生を大切にしていけば、運命の出会いは必ずやってきます。

 

例えば、図Aのような手相の持ち主は、晩婚のほうが幸せになれる典型例。
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年齢や経験を重ねている分、安定した幸せを築くことができるでしょう。

 

結婚線が、小指側に偏っている手相。
このような手相の人は、若い頃には
周りがやきもきするくらい結婚に関して無関心だったのではないでしょうか。
しかし、仕事に遊びに…と一通り好きなことをやりつくした頃に、
運命の相手が現れるハズです。

 

逆に、若い時期に無理して結婚に走ろうとすると、
必ずや良くない結末を迎えることになるでしょう。

結婚よりも仕事!

晩婚であるというのは、単に「そういう相手が表れなかった」とか
「モテなかった」とかいうことだけが原因とも限りません。
何人もの異性に求婚されていたとしても、仕事が楽しくてそれどころではなかったり、
資格を取得するために必死になっていたりするようだと、
結果として婚期を逃してしまうことになります。

 

図Bのような手相は、仕事が楽しくて晩婚になる人に多い例。
手首に近いほうの運命線が明確に刻まれているということは、すなわち、
結婚を意識する年頃(要するに、若い頃)に
仕事運が波に乗っていることを意味しています。
(※運命線の流年の取り方は「流年の取り方〜運命線」を参照のこと)

 

もちろん、仕事&プライベートを両立している人はたくさんいますが、
「結婚に踏み切るタイミング」となるとちょっと話が変わってきます。
女性の場合は特にそうなのですが、
仕事が絶好調だと結婚する気になれない場合が多いのです。

 

このように若い頃の仕事運に恵まれている人は、手相のお告げに従うのがベスト◎
仕事が楽しい時期は仕事に生きる!
そして、仕事がちょっと落ち着いてきた頃にフッと表れた気になる相手とゴールイン…
というパターンが、一番幸せになれるでしょう。

 

焦って早くに結婚すると、
「結婚したせいで仕事の運を逃した」「お前のせいでチャンスを棒に振った」
と、いつまでも夫(妻)を恨むことになってしまいます。

 

これでは、せっかく結婚しても幸せにはなれませんよね。

影響線が合流する位置は?

運命線に合流する斜めの線・「影響線」は、
人生における重要な人物との“出会い”を意味すると言われています。

 

図Cのように、運命線全体からみて手首から離れた部分
(手の平の中央部に近いほう)に影響線が合流している場合は、
30代後半以降に運命の相手が表れて晩婚する手相。
(※運命線の流年の取り方は「流年の取り方〜運命線」を参照のこと)

 

影響線が刻まれているということ自体が、異性にモテる暗示なので、
「いまさら恋愛なんて…」と謙遜するのはもったいない!
ココロが恋愛モードになっているのなら、
どんどん外へ出て幸せの眼を摘み取りましょう。

 

ちなみに、焦って早くに結婚すると、
結婚生活そのものや相手に対して多くの不満を抱く人生になりそう。
晩婚で幸せをGETするタイプですから、くれぐれも恋は焦らず!