手相で幸せ探し

太陽線で分かること

性格や容姿に個性があるように、手相にも個性があります。
手の平の弾力、線の走り方、線の濃淡、勢い…。

 

そもそも、「線自体がほとんど見当たらない!」というパターンもあります。
薬指の付け根に入っている縦線=「太陽線」は、
特に個性が反映される線ですね。
この太陽線自体が「ない」という方も多いんですよ。
ですから、どんなに短くても、
この線があること自体がラッキーだと思ったほうが良いでしょう。

 

太陽線が出ている人は、とにかく性格が明るくて前向き。
基本的には素直で人に対して誠実ですので、
とにかく人に愛される方が多いのです。

 

人から好かれるということは、
人から助けてもらえることにもつながってきます。
要するに、「人徳がある」ということですよね。

 

仕事の面では、関係者から絶大な信頼を得て大出世することが多いので、
当然のことながらお金も入ってきます。
言ってみれば、周りからの「人気」が幸運につながる相ですので、
太陽線がある人はこれからも人との関係を大切にしてくださいね。

 

もちろん、恋愛面でもモテる相です。

色々な太陽線

太陽線にも、様々なパターンがあります。
いずれのパターンも幸運な線であることに違いはないのですが、
幸運の規模や形が異なるのです。
151

 

 

A:生命線から出発した太陽線が運命線を横断して太陽丘へ昇っている
このパターンは、この流年(※「流年のとり方〜生命線〜」を参照)に
努力が実って何らかの名誉を得ることを意味しています。
それまで頑張ってきたことが認められるチャンスです!

 

B:運命線から出発するパターン
これは、この流年(※「流年のとり方〜運命線〜」を参照)に
その人の人生が大飛躍することを告げています。
仕事でもプライベートでも、
まさに「乗りに乗っている」年になること間違いナシです。

 

C:手の平の中央部付近から出発して、太陽丘に昇るパターン
このような太陽線の持ち主は、ものすごいファイトがある人。
ライバルがいるほど頑張れる!というタイプでしょう。
根性で夢をつかみ取るタイプです。
※ちなみに、このように運命線の近く(または運命線そのものから)から
出発している太陽線の流年をとる場合は、
運命線の流年を基本にして考えます。
図の場合は、「27歳から盛運期に入る」と解釈することができます。

 

D:知能線から昇る太陽線
このパターンは、才能を生かして幸運をつかむタイプでしょう。
クリエイティブ系の仕事をしている人に多く見られるパターンです。

 

E:短くて地味な印象を与える太陽線
周りがアッと驚くような大成功とはならないかもしれませんが、
会社や家庭で確かな信頼を得て堅実な幸福をつかむことができるでしょう。

 

F:月丘から昇る人気線
このようなパターンは、有名人に多いようですね。
…というのも、月丘自体が「人気運」と深く関係する丘だから。
ここから出発する太陽線を持つということは、
他人から絶大な人気を獲得するという暗示。
人気商売でこのパターンの太陽線を持っているなら、
その人は今後のブレイクが楽しみな人ですね。
周りとの関係を大切にして、誰に対しても誠実に対応していけば、
必ず有名になれる時がやってくるでしょう。