手相で幸せ探し

この模様はどんな意味?手相の神秘

手相,模様

みなさん、自分の手の平をまじまじと眺めてみたことがあるでしょうか?
すっきりとした線が刻まれている手相の人もいれば、
幾本もの細い線が迷走していて
「なんだかさっぱりわからない」という手相の人もいるでしょう。

 

最初は、どれが何を示す線なのかがハッキリしないと思いますが、
何人もの手相を観ているうちに、
不思議な法則性があることに気づくと思います。

 

神経質そうな人に共通する手相、
気が弱くて体も病弱そうな人に共通している手相、
はつらつとしていて心身ともに健康そのものといった雰囲気の人に共通した手相

 

…手相は、こわいくらいにその人の内面を映し出すものです。

 

基本的には、手の平に刻まれている基準となる線を元に
その人の特徴をつかんでいるわけですが、
線だけを観ていたのでは隠された真実を見抜くことはできません。
手の平を流れる線の行方に加えて、
その途中に現れる不思議な模様にも注目しなければならないのです。

 

四角やら三角やら、鎖型やら十文字やら…。
手相の旅の途中には、様々な暗号が現れます。

 

さてさて、それぞれの模様は、
一体どのような意味を秘めているのでしょうか?


手相の模様に秘められた意味

特定の線の上や丘の上に現れる模様は、
その線の意味を強めたり弱めたりします。
いわば、「幸せの足し算と引き算」のようなもの
…と、考えると分かりやすいかもしれません。

 

模様の場所から、足したり引いたりしながらその人の幸せを占う…
このさじ加減の難しさが、手相占いの醍醐味と言えるのではないでしょうか?

 

●特定の線の上や丘の上に星模様がある手相
その線や丘が持つ意味を強める働きをします。
例えば、生命線の上にこの模様があれば、
より元気で人生が充実し、長生きできるということになります。

 

 

●特定の線の上や丘の上に島模様がある手相
その線や丘が持つ意味を弱める働きをします。
例えば、生命線の上にこの模様があれば、
病気がちだったり、慢性的に困難に遭遇しがちだったりと、
苦難多き人生になることを暗示しています。

 

 

●特定の線の上や丘の上に鎖状の模様がある手相
感情線の上にある場合:
愛情や想いを強める働きで、プラスの作用を持ちます。
それ以外の線の上にある場合:
線が持つ意味に悪い影響をもたらします。

 

 

●特定の線の上や丘の上に十字模様がある手相
人差し指下の木星丘にこの模様がある場合のみ、プラスの作用。
大恋愛を成就させる暗示です。
ただし、その他の丘や線の上にこの模様がある場合、
マイナスの作用をもたらします。

 

 

●特定の線の上に、切れ切れの線が波打つように走っている手相
その線の意味を弱める作用を持ちます。
迷いやすく、優柔不断な生活の現れでしょう。

 

 

●特定の線の上や丘の上に三角形の模様がある手相
その線や丘の意味を弱める作用を持ちます。

 

 

●特定の線の上や丘の上に四角形の模様がある手相
基本的には、線や丘の意味を弱めます。
ただし、本当にピンチの時には
周りからの協力を得られるという相でもあります。

 

 

●線の終点が枝分かれして「ふさ」状になっている手相
その線の解釈が複数に分かれるケースです。
例えば、生命線にあった場合は、
頑張り過ぎがたたってストレスフルでガソリン切れ。
頭脳線なら、芸術的センスにも恵まれた器用貧乏なタイプ。
感情線なら、優しいけれどややお節介な人かもしれません。

 

 

●線の終点が2つに枝分かれしている手相
線が上向きなら、その線の意味にプラスの作用。
下向きならマイナスの作用をもたらします。

 

 

●特定の線の上や丘の上に格子模様が現れる手相
線や丘の意味を弱めるマイナスの働き。