書籍で手相を学ぼう

島田秀平の手相占い
島田秀平 (著)

ここ数年、テレビや雑誌で引っ張りだこの芸人さんといえば…。
そう！手相芸人、島田秀平さんです。

一般の人には、
「ちょっと難しそう」「線がいっぱいあってわかりにくい」
という印象のある手相を、軽妙な語り口で誰にでもわかりやすく
解説してしまう点が人気の秘密ではないでしょうか。

この書籍は、そんな島田さんが、
手相について読みやすく分かりやすく教えてくれるハウツー本。
手相について勉強するのが初めてという方にオススメの書籍です。

手相占いの書籍って、
「○○線が●丘に向かって延びていて…」
といった感じで言葉が専門的過ぎて分かりづらいものですよね。

その点、島田さんの書籍では、
「エロ線」とか「あげまん線」とか「イチロー線」とか、
私たちが生活の中で使いなれている身近な言葉を使って
わかりやすく手相を解説してくれるのが◎！
このネーミングのセンスの良さは、サスガです。

芸人さんって、人を楽しませること、笑わせることが仕事ですよね。
島田さんの手相鑑定には、そんな芸人魂というか、
プロ意識が観て取れます。

この書籍も、とにかく読んでいて楽しいので、
サラサラ―～っと読めちゃいます。

正直、島田さんってテレビで見ている限りではちょっとお調子者っぽくて
イマイチ信用できない印象だったんですが（ゴメンナサイ！）
この書籍を読んで、
「頭の回転が速い人なんだな」
「難しいことを簡単に伝えるセンスがある人なんだな」
って見直しました！！

…ただ、島田さんの手相占いは、基本的には左手に限定されています。
この点、右と左の両方を総合して観る手相占い師が多い中では異色ですよね。
賛否両論、分かれる点のようです。

15分で手相のすべてがわかる本
綾部匠子　(著)

島田秀平さんが芸人さんであるのに対し、綾部さんは漫画家さん。
手相占い師さんって、才能豊かで器用な方が多いんでしょうか？

こちらの書籍は、漫画家である綾部さんでなければ作りえない本。
手相の基本から歴史まで、
全てをマンガでわかりやすく解説してくれる書籍なんです！

綾部さん、なんと、
あのジョン・ボンジョヴィの手相を観た経験があるのだとか！
その出来事をきっかけに、独学で手相の研究を続けてきたのだそうです。

NHK学園オープンスクールで手相講座を担当されているようですので、
ご存知の方も多いかもしれませんね。

気になる書籍の中身ですが、
冗談ではなく本当に15分で読めてしまう内容！
だからといって中身が薄いわけではありません。
手相の歴史や見方、手相の線から何が分かるのか、特殊な手相…等々、
手相に関する基礎知識は一通り学べる書籍になっています。

これから手相を学ぶ人が入門用として購入するにはイチオシの書籍ですよ！

図解手相の事典
沢井民三 (著)

どうせ勉強するなら、誰にでもとっつきやすい書籍ではなく、
内容の濃い本格的な書籍で勉強したい！

…という方にオススメの書籍がコチラです。

重厚感のある装丁は、見るからに本格的な雰囲気！
ちょっと古い手相関連書籍によくあるパターンで、
ページの上に小さい手の絵があってその下に解説があるというデザイン。

内容も充実していて、これ一冊で指から線までがっつり学べます！
プロの占い師さんでも、
「この線って何？」と迷った時にはこの書籍に助けを求める…
という方がいらっしゃるようですよ。

プロを目指す人必見の書籍です。

手相で幸せ探し