手相で幸せ探し

ショックな出来事も手相が教えてくれる

人生、楽しいことやHappyなことがあれば、
必ず苦しいことや辛いこともあります。
一生、「100%幸せ!」という方はいないと言っても過言ではありません。

 

そんな人間の一生は、
しばしば自然界で起こる様々な現象に例えられますし、
実際、人の一生は自然と密接にリンクしています。

 

すがすがしい晴天の日もあれば、
歩くのもままならないほどの土砂降りの日もありますよね。
人生にも、ついつい笑みが浮かんでしまうほど
幸せの絶頂にいる時期もあれば、
悲しみに打ちひしがれる時期もあるでしょう。

 

突然の災害によって、
何気ない日常を一瞬のうちに奪い取られてしまうこともあります。

 

当たり前のことですが、人間も自然の一部。
そう考えると、人の一生が自然界と連動しているのは
しごく当たり前のことのように思えます。

 

さて、人生の障害といっても、何年にも渡って続く試練もあれば、
突然の事故や病気、倒産といった一時的な試練もあります。
実は、こうした出来事は、
私たちの手相に事前に表れていることが多いのです。

 

注目すべきは、生命線上を横切る「障害線」
金星丘から出て、生命線上を横切り、
手の平の中央部に向かって伸びている線です。
この障害線が生命線を横切る年には、
病気や事故、災難、倒産、死別、破局、離婚…といった
精神的にショックな出来事が起こる可能性が高いといえます。

 

生命線が教えてくれる警告を素直に受け入れて、
その影響を最小限に留められるように手を打っておけば、
精神的・物理的なショックを緩和することができるでしょう。

 

(例:健康診断はマメに行く、お守りを見に着ける、
危険な場所を避ける、遠方への旅行を避ける、金銭管理を厳しくする…等)

 

生命線を横切る様々な障害線

生命線を横切る障害線には、様々なパターンがあります。
そして、それぞれ少しずつ意味が異なります。

 

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A:思春期の障害
流年を読むと分かるように、主に思春期の障害。
失恋や進路についての悩みや挫折を味わう年になりそうです。

 

B:生命線上に弓型に表れる障害線
知能線をも超えて伸びている点が特徴的です。
20代の流年に表れることが多い障害線で、
仕事上の悩み(人間関係含む)に直面することを暗示しています。

 

C:最も注意すべき障害線のパターン
生命線がズレている上に、障害線まで走っているわけですから、
タダごとではない“何か”が起こることは想像できると思います。
特に、事故や病気といった身体上の災難にご注意を!
いつも以上に注意して生活すれば、災難を逃れることができます。
運転に自信がない人はなるべく車での遠出は避ける、
身体に異常を感じたらすぐに病院を受診する等、
「石橋を叩いて恐る恐る渡る」感覚が求められます。

 

D:金星丘の内側から伸びて生命線を横切る障害線
身内からもたらされる、
何らかのトラブルに巻き込まれる可能性を意味しています。
借金の保証人などはくれぐれも引き受けないように、ご注意を!

 

E:急病を暗示する障害線
暴飲暴食や睡眠不足等、不摂生な生活が続いている人は、
生活のパターンを改めるべき時期にさしかかっているのかもしれません。

 

F:急な角度で斜めに生命線を横切る障害線
典型的な病気の相です。
思い当たる症状がなくても、
人間ドッグに入る等して健康状態をチェックすることをお勧めします。