典型的な離婚相とは
せっかく幸せな結婚をしても、
残念ながら数年で離婚を決意するカップルも多いものです。
そもそも、赤の他人が書類上の手続きだけで結びついているだけですから、
一度歯車が狂い始めるとそれを元に修復するのは
双方の歩み寄りと努力が必要不可欠です。
どちらかが自分の言い分を通せば、結婚生活はたちまち破たんすることでしょう。
離婚の原因は様々ですが、やはり最も多いのは浮気ではないでしょうか。
一生の愛を誓った伴侶がいても、その夫婦仲がうまくいっていなければ
他の異性に救いを求めるのは当然の心理でしょうし、
結婚した後になって理想のタイプど真ん中の異性を巡り合ってしまうことも
珍しいことではありません。
とはいえ、自分の結婚生活にはそういう危険な兆候があるのだと自覚していれば、
相手を大切に想う気持ちを再確認したり、
早く子供を作って気持ちを家庭に向けておく…etc、
なんらかの手を打つことができるハズです。
図は、離婚する手相の典型例。
結婚線から金星丘へと続く線が生命線と交わる点が、
結婚した後の流年であるならば、それは浮気の兆候を示すものです。
さらに、この線の上に図のような縞模様が出ているようなら、
ほとんどの場合が離婚に至ります。
また、Bのような長い横線も離婚の典型相。
生命線を通過する流年が危ないようです。
結婚線に表れる離婚の予兆
手相で結婚運を見る際、注目すべきは結婚線。
これは、「結婚できるか?」「できるなら、いつ頃?」といった、
結婚そのもの運ばかりではなく、結婚後の吉凶までを予測できる線です。
例えば、図のような手相はそれぞれ離婚の兆候を表すもの。
結婚線上にこれらのシグナルがある場合は、
日頃から夫婦の話合いの時間を持つなり、
お互いの存在意義を確認するなりして、
夫婦の関係を見つめ直すことが必要でしょう。
A:結婚線に障害線が入っている
障害線は、結婚線の意味を弱める作用があります。
ですから、手相にこのようなサインがある方は、浮気、別居、金銭的トラブル、
裏切り、離婚…と、結婚生活がうまくいかないケースが多くみられます。
B:結婚線に島模様が入っている
最初は順風だった結婚生活に、途中で亀裂が入る恐れがあります。
それは、相手の浮気かもしれませんし、
生活のすれ違いで心が離れてしまうのかもしれません。
いずれにしても、何らかの問題が生ずるのは間違いないでしょう。
ただし、この島模様を超えた後の線がキレイであれば、
それは問題が解決するという暗示。
一時期を乗り越えれば、再び幸せな結婚生活が待っています。
C:結婚線が途中で切れている
このような手相も、Bと同様に、
結婚生活の途中でなんらかの問題が生ずことを意味しています。
しかし、同じ結婚線上に線が再び戻るわけですから、
やがては精神的つながりを取り戻すことができます。
このような手相の持ち主には、
「一度離婚して、同じ人とまた再婚…」という例も多いようですね。
いずれにしても、結婚した相手との関係はずっと続いていきそうです。
D:結婚線が徐々に下向きになる
愛情が低下してくると、結婚線は図のように下向きになってきます。
相手に対する自分の気持ちを見つめ直しましょう。
E:結婚線が枝分かれする
これは、夫婦の気持ちが完全に分かれてしまう手相。
結婚後に起こる様々な問題によって二人の気持ちはズレていき、
徐々に、同じ方向を見ることができなくなってしまうでしょう。
もはや修復不可能な状態まで発展し、結局は離婚…という例も少なくありません。
ちなみに、枝分かれが結婚線の始まりの部分にあり、
最後は一本で終わっている場合は、逆の解釈になります。
つまり、結婚当初に何らかの問題(価値観の違いなど)が生ずるも、
お互いの歩み寄りや努力によって徐々に関係が安定し、
夫婦仲も落ち着くというわけ。
最初こそ喧嘩が絶えない夫婦かもしれませんが、
離婚に発展することは、まずないでしょう。
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