見えなかった運命線がくっきり!
手相の様相は、本当に人それぞれ。
試しに、家族や友人の手相と自分の手相を比較してみてはいかがでしょうか。
例えば、筆者の場合、以前は運命線がほとんど見えませんでした。
生命線や知能線、感情線は非常に明瞭なのに…。
運命線が「人生の目的意識」、
「人生の達成感」といった意味を持つことを知り、
「自分は人生に対する目的意識が低いのか…」
と、ショックを受けたことを覚えています。
決して目標がなかったわけではないのですが、
確かに、自分のやりたいこととそれがままならない環境、
才能や覚悟のなさの間で気持ちが揺れている時期ではありました。
実際、転職回数も多いですし…。
(もっとも、これは水瓶座の特徴でもあるのですが…)
ところが、運命線の意味を知ったことをきっかけに
「やりたいこと」と現状の仕事のバランスを見直すようになったところ、
運命線が前よりも濃くなってきたんです!
手相は本当に変わるものなんだ…と、強く実感した出来事でしたね。
そもそも、「運命」という言葉には次の2つの意味があります。
1.人間の意思を超越して人に幸、不幸を与える力。
また、その力によって巡ってくる幸、不幸の巡り合わせ。運
2.将来の成り行き、今後どのようになるかということ。
1の意味だけを見ると、「運命は自分の力では変えられないんだ…」と、
絶望的な気持ちになりますが、
2の「成り行き」は自分の努力次第でなんとか変えられそうなイメージ。
確かに、人生にはその人の力ではどうにもできないことも多いですが、
心がけ次第で変えられることもたくさんあります。
障害線が意味すること
「運命」というものは、自分の力で100%操れるものではありませんが、
努力や心がけが全く反映されないのかというとそんなことはありません。
そういう意味では、たとえ運命線上に不吉な障害線が出ていたとしても、
心がけ次第でその運命を避けることも可能です。
障害線とは、その名の通り、まっすぐ伸びた運命線上を横切る形で妨害し
「障害」となっている線のこと。
その人の人生における試練が訪れることを意味する線です。
この障害線にも様々なパターンがあり、
それぞれ次のような意味を持っています。
A:太くて比較的長い障害線
意味としては、その線の様子をそのまま解釈していただければ良いでしょう。
つまり、障害線が表れる流年に生ずる悩みや苦しみが大きいということです。
このような障害線が出ている流年には、病気やケガ、
人間関係のトラブル等にご注意ください。
不要な遠出は避けたほうが賢明でしょう。
B:細くて短い障害線
このような障害線は、
精神的にショックな出来事や悩みごとが発生することを意味します。
C:島のような模様を形成している障害線
これは、AやBのように一過性の不運に見舞われる障害線ではなく、
ある一定の時期に、「ツイていない」と思う出来事が連発したり、
悶々と悩んだりすることを暗示しています。
この障害線が出ている期間は、仕事でもプライベートでも、
やることなすことうまくいかないことが多いと思います。
しかし、明けない夜はありません!
障害線の時期を抜けるまでは、力を温存して人生の試練に耐えましょう。
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