手相で幸せ探し

薬指には太陽が宿る

手相,薬指

太陽系の王者といえば、なんといっても太陽でしょう。
太陽を大玉のスイカとすると、私たちが住んでいるこの地球は、
スイカの種にも満たないようなちっぽけな大きさに過ぎないのだそうです。

 

100万キロワット級の原子力発電所にして、
約2億基分にも相当するエネルギーを地球に送り続けている太陽は、
見る者が思わず目を細めてしまうほどの
圧倒的な輝きとパワーに包まれています。

 

ところで、私たち人間の中にも、
太陽みたいにキラキラと眩しいタイプの人がいますよね。
バイタリティーあふれる輝き、生命力、
思わず引きつけられてしまう強烈な魅力…。
「同じ人間なのに、どうしてこんなに違うんだろう」
と落ち込んでしまうほど魅力的な人に出会うこともよくあります。
芸能人が良い例ですよね。

 

実は、太陽のような人たちには共通している手相があります。
それを観るには…
まずは、薬指・薬指下のふくらみの部分をご覧ください。
薬指下のふくらみは、手相学の世界では「太陽丘」と呼ばれている部分。
薬指下のこの丘にふっくらとしたハリがあり、
なおかつここにクッキリとした縦線が出ていれば、
申し分ない手相といえます。


薬指で「信頼」を勝ち取れ!

薬指の下・太陽丘に出ている線は、「人気線」と呼ばれます。
なぜ、太陽=「人気」なのか分かりますか?
太陽の持つ「力強さ」、「おおらかさ」、
「温かく包み込むような優しさ」、「明るさ」、「圧倒的な魅力」は、
すなわち誰からも信頼される「人気」の象徴とされるからです。

 

薬指の下に、はっきりと一本だけ
力強い線が刻まれている手相を持つ人は、
周囲の人から厚い信頼を寄せられる人であることは間違いありません。

 

残念ながら筆者の人気線は
ごちゃごちゃと余計な雑線が入り混じっていて、
とても自慢できる線ではないのですが…。

 

知人で、とてもキレイな人気線を持つ手相の人がいます。
まるで、その人の芯の強さを具現しているかのような迷いのない線で、
公私ともに目標に向かってまっすぐに進んでいることを
感じさせるものでした。

 

頼られる上司、リーダーの素質が抜きん出ている人ような人は、
薬指の下のこの線に同じような特徴があるハズです。

 

反対に、薬指の下の丘が貧弱だったり、
薬指の下に太陽線が全く見えないというような場合は、
なかなか人からの信頼を勝ち取るのが難しいことを暗示する手相。
そのような手相の方は、
常に、良きパートナーを隣に置くことをオススメします。

 

自分の力で切り拓けない未来なら、
少しくらい人の力を借りたって良いんです。
ちょっとずるいでしょうか?

 

でも、成功する人の多くは、
上手に人の助けを借りられる人だったりします。

 

「手相なんかに惑わされない!何がなんでも自分の力で」
なんて意固地にならずに、
人に頼ることで運気を上昇させることを目指しましょう。

 

手相は、自分の弱点や短所を自覚して改めるためにも
非常に役に立つツールなんですよ◎

薬指の長さから分かること

人と比べて、自分の指の長さがどうなのかなんて、
主観的なものでしか判断できませんよね。
薬指の標準的な長さって、一体どのくらいなのでしょうか?

 

一般的に、薬指は人差し指よりもやや長めで、
中指の第一関節の2/3付近までの長さが標準的と言われているようです。

 

薬指が標準よりも長い手相の人は、
それだけ太陽のパワーを強く受け継いでいる人。
周囲からの信頼も厚く、人気者でモテモテです。

 

逆に、薬指が短い手相は、無責任な態度で人の反感を買うタイプ。
言動に一貫性がないことが原因かもしれません。
部下や取引先に無理を言って困らせたりしていないでしょうか?(笑)
自分の言ったことに筋を通すように心がけることが、
信頼を勝ち取る第一歩ですよ。