手相で幸せ探し

家庭内不和の予感…

何年か前の週刊誌に、
「白昼のラブホテルは、主婦と若い大学生の不倫カップルで満室!」
という記事が出たことがありました。

 

読者を刺激するために多少の脚色はあるにしても、
主婦層の不倫は意外と多いと聞きます。

 

妻にしても夫にしても、なぜ不倫に走るのか?

 

夫婦が抱えている問題はそれぞれの家庭で異なると思いますが、やはり、
そこにはコミュニケーション不全が発生していることが考えられます。

 

「以心伝心」という言葉があるように、夫婦ともなれば言葉にしなくても
お互いの気持ちはなんとなくわかってくるものだと思いますが、
それでも、一度歯車が狂い始めた関係を修復するためには
会話が必要不可欠です。

 

図は、家庭内不和の典型相。
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結婚線から金星丘へと続く線が生命線と交わる点が、
不倫の兆候を示すものです。

 

さらに、この線の上に図のような島模様が出ているようなら、
離婚に至る確率がかなり高くなります。

家庭のある異性に惹かれる相

家庭を持ちながらも他の異性に惹かれてしまう人もいれば、
家庭のある異性と男女関係を持っている独身の人もいます。

 

中には、「家庭がある男性にしか惹かれない」という女性も…。
彼女たちは、なぜ、わざわざ妻子のある人と付き合ってしまうのでしょう。

 

これもまた、人によって事情は様々ですが、
一つには「結婚するのが面倒くさい」という気持ちがあるようです。
つまり、恋愛はしたい、異性とセックスもしたいけど、
結婚という責任を負うのは嫌だというわけです。

 

もう一つは、情熱的で異性に対する関心が非常に強く、
恋愛に刺激を求めるタイプ。
相手に家庭があれば、かえって気持ちが盛り上がるというのです。

 

いずれにしても、手相を見てみると、
その複雑な恋愛観がハッキリと表れています。

 

注目したいのは、結婚線
図のように波状に入り組んだ結婚線を持つ人は、異性とのトラブルが多い暗示。
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不倫に走る可能性が高い相と言えるでしょう。

 

不倫をするのは、ある意味では個人の自由ですが、
書類上のこととはいえ相手は「人のもの」です。
タダで持ち帰ってなんのお咎めもなし…
とはいかないことをよく覚えておいてください。

不倫を乗り越えてやり直せる相

夫婦のどちらかが不倫をした場合、
離婚するのか、それとももう一度やり直すのか…
それは、双方の気持ち次第です。

 

不倫された方が「どうしても相手を許せない」というのであれば
やり直すのは難しいでしょうし、
「不倫されたのは自分にも原因があった」と歩み寄ることができるのであれば
離婚は免れるかもしれません。

 

もちろん、不倫に走った本人が改心することが前提条件ですが…。

 

図のように結婚線が枝分かれしている手相は、
夫婦の気持ちが完全に分かれてしまう相。
2人の気持ちがズレてしまい、
同じ方向を見ることができなくなっています。
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たいていの夫婦は、ここで離婚してしまうものですが…。

 

しかし、2つに分かれた結婚線が、最後は1本で終わっている場合は、
危機を乗り越えてもう一度絆を取り戻ることができるというサインです。
離婚に発展することは、まずないでしょう。

 

「雨降って地固まる」という言葉があるように、
不倫騒ぎがあったおかげで
お互いの大切さに気付くことができたという夫婦も多いんですよ。

 

振られた不倫相手のほうは複雑な気持ちでしょうけどね…。