胃や腸が弱っているサイン
筆者も他人のことは言えないのですが、
現代人は夕食を摂る時間が遅い傾向がありますよね。
健康雑誌でも、TVの健康番組でも、
「寝る前は食べない」「21時までには夕食を済ませること」
…というのは定説になっているわけですが、
仕事との兼ね合いを考えるとどうしてもそれは難しい…。
そもそも、21時の時点でまだ会社にいるという方も多いんですから(笑)。
それから帰って、料理して…となると、
どうしたって22時は過ぎてしまいます。
案の定、筆者も胃腸に負担がかかっているな〜と感じることがあります。
次のような手相をお持ちの方は、
胃や腸に不調をきたしている可能性がありますのでご注意を!
A:健康線が乱れている
図のように、手の平に斜めに入る線を「健康線」といいます。
この線が切れ切れになっている場合は、
暴飲暴食や夜食などの影響で胃・腸が衰弱している状態。
これが生命線を横切るようになると、
胃や腸の関係で大きな病気を発症することになります。
この機会に、食生活を改めてみてはいかがでしょうか。
B:手の平の外側から生命線に向かって横向きに伸びてくる線
これは、腸の不調を意味しています。
Aと同じように、これも、
生命線を横切るようだと大きな病気をする可能性があります。
C:生命線の一部が鎖状になっている
このような手相は、この流年の期間に
胃腸の不調が起こることを暗示しています。
暴飲暴食を避ける、栄養バランスに気をつける、腹7分目を心がける…等、
できることから始めて自分の身体をいたわりましょう。
肝臓、腎臓、肺の不調と糖尿病にご注意!
健康線や生命線から分かることは、胃腸系の病気ばかりではありません。
お酒が好きな人にとっては関心の高い「肝臓」や「腎臓」、
「糖尿病」に関する病気も予知できるんですよ!
また、たばこを卒業できない方にとっては耳の痛い話かもしれませんが、
肺の状態をチェックすることも可能です。
A:健康線が不安定に曲がっている
このような手相をお持ちの方は、
肝臓または腎臓に不調をきたしている可能性があります。
B:まっすぐ伸びていた健康線が、途中から曲がり始める
このような手相は、徐々に肝臓や腎臓が疲労して
不調が表面化してくることを意味しています。
C:健康線が大きな島の形をしている
これは、肺や気管支などが弱っていることを暗示しています。
D:Cのような島が、いくつも連なっている健康線
肺の不調を表すサイン。
そろそろ、たばこを卒業することを考えてみてはいかが?
心の不調を表すサイン
身体がどんなに元気でも、
心に不調を抱えていては仕事もプライベートも楽しめません。
それどころか、生活そのものに支障をきたす事態にもなり兼ねません。
次のような手相をお持ちの方は、
自分の中の「精神的な脆弱性」を認め、
日頃からストレスと上手に付き合うように心がけてください。
心の病は、身体の病とは違った意味で厄介で、
一度発症すると完治までには長い時間を必要とします。
A:知能線の上に図のような島ができる
この時期は、何かにつけて思い悩む傾向が強くなるでしょう。
B:感情線が乱れている
精神的にデリケートな面がある人。
お天気屋なところがありますので、
周りの人も疲れさせてしまうかもしれません(笑)。
そういう自分を持て余している本人が一番つらいんでしょうけどね…。